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ファミコンでVJする機材を作ってみた

どうも、Kentaroです。

2/22に、wareware inc. 主催の WAREWARE TOKYO 35. switching visionにVJとして参加してきました。
いつも通り普通にVJしても良かったのですが、なんか面白くできないかな?ということで朝からこんなものを作りました。

このガムテープベタベタの機械は「ファミコンでVJをする機械」です。

4台のファミコン互換機のアドレスバスを取り出し、ブレットボード上でいじることでグリッチを起こし、サーキットベンド的な手法でVJをするための機械です。

では細かく見ていきましょう。

これが、ファミコン本体に当たる部分です。懐かしのコネクタですね。 互換機は魑魅魍魎というパチモンを使用しました。 コントローラー基盤へのコネクタや映像や音声信号のコネクタは雑にピンヘッダに変えています。 写真では切れてしまっていますが、コネクタ基盤の裏側から伸びているジャンパワイヤでアドレスバスを取り出しています。

これが映像ミキサー部分です。ファミコンから出力されるコンポジット信号は、ここでDIPスイッチによって切り替えられます。4台あるので4つのスイッチで切り替えを行います。コンポジット信号は輝度信号と色差信号で構成される信号なのでそのまま混ぜると輝度と色の情報がバグり、チカチカした効果を生み出します。 これが画像オーバーレイ部分です。Arduino Nano互換機を使い、入力されたコンポジット映像に対してオーバーレイで別の映像を重ねます。TVoutというライブラリを使いました。ハードウェア部分は、このへんを参考に作りました。何故LM1881なんていうICが家にあったのかはわかりません。

オーバーレイはこんな感じです↓

見えづらいですが、バグったマリオの画面の上側にTITAMASという文字とwarewareという文字と丸が白い線で書かれているのが確認できますね。

とまあこんな感じでファミコンバグらせて信号混ぜてチカチカさせたらVJっぽくなんじゃねーの?と雑な感じで作った機械について説明してきましたが、「で?」感は拭えないと思います。書いている僕ですら拭えません。

ってことで実際のライブの様子を見てもらいましょう!

こんな感じです。いかがでしょうか。 速攻で作って速攻で使った割には、面白く動いたのではないかと思います。 今後はもっと使いやすく改良して、色々なイベントで使っていきたいです。